2015年11月3日火曜日

ありがとうございました。

11月になりました。木々は少しずつ色が変り冬を前にして色めく準備中。
先日、10月24日のインド古典舞踊オディッシィ公演「花蓮夜〜ギータ・ゴーヴィンダの世界」にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

ご予約下さった皆様の名簿の一部を受付にお伝え出来なかった事が悔やまれます。ご迷惑をおかけしました。そして入場の際の案内に付いても不備が有りました事をお詫び申し上げます。

当日は、お花や、差し入れ、優しいお言葉をかけてくださり、そして何より忙しい時間を割いて2時間を共に過ごしてくださった事に感謝しています。
その後メールやお手紙コメントを頂きました。ありがとうございました。

法然院管主、梶田様のお話、ありがとうございました。
阿弥陀様がおられる本堂という法然院の神聖な場で、リハーサルを含めて2日間提供してくださり、結界内の神聖な場で踊ることを許して頂き、ありがとうございました。
93年以来ずっとお世話になりっぱなしです。

プログラムに少し書かせて頂きましたが、法然上人ゆかりのお寺でほぼ同時代を遠いインドで生きたジャヤデーヴァの作品を発表出来ました事、本当に感謝しています。ほぼ同時期に、似たような信仰の形が生まれた事にも驚いています。

舞台を行うにあたり、広田さんには、初めの段階からおつき合いいただき、多くの事を学ばせて頂けたと思います。優柔不断な私を支えてくださり感謝しています。
同じく、いつも通り、暖かく親切に演奏に参加してくれた南沢さん、今回も素晴らしい演奏をありがとうございました。
お二人とは何度も何度も丁寧に練習を重ねて頂き、良い舞台にして頂きました。翻訳の詩が大変だった事、難しいラーガの演奏や伴奏でのラーガ選び等等、練習中のお話も楽しく良い日々でした。

一度はお願いしたいと望んでいた音響の大久保さんに下見からリハ、そして現場に入って頂きありがとうございます。音源が生演奏のようだったという方がいました。昨年9月法然院で拝見して突撃でお願いした照明の筆谷さんと吉津さん、お二人にも何度も打ち合わせお願いしました。ありがとうございました。ちゃんとした進行表も作らず、当日無理をお願いしたけれど、不安の無い舞台を作って頂きありがとうございます。

最後に、いつもながらお手伝い下さった友人達、アーツサンガム京都のメンバーの皆様、ありがとうございます。

皆様のお陰で、最後まで集中出来、南沢さんが助言してくれたようにクールに、そしてまた熱く踊れたかと思います。技量はともあれ。。
そして、無事に事故なく終了出来ありがたい事でした。

遠くから応援してくださった皆様にもお礼申し上げます。

25年をこんな素敵な形で終えられ最高の花蓮な夜でした。
ありがとう。

これからどうしようかな?もう少し丁寧に一つ一つの踊りを練習しましょうと思っています。
感謝を込めて
野中ミキ




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